品名:: 達磨太子像
品番:D-51
サイズ:高さ:23.5cm 横10cm 奥13cm 
重さ:730g 
価格:\5.800「税込」在庫1

中国・石湾窯「磁器」

★祖菩提達磨(ボーディダルマ)になったということになっているが、最も古い菩提達磨への言及は魏撫軍府司馬楊衒之撰『洛陽伽藍記』(547年)にあり、
全ての達磨伝説はここに始まるともいわれている。

時に西域の沙門で菩提達摩という者有り、波斯(ペルシア)国の胡人也。起ちて荒裔(はるか)なる自(よ)り中土に来遊す。
〈永寧寺塔の〉金盤日にR(かがや)き、光は雲表に照り、宝鐸の風を含みて天外に響出するを見て、歌を詠じて実に是れ神功なりと讚歎す。
自ら年一百五十歳なりとて諸国を歴渉し、遍く周らざる靡(な)く、而して此の寺精麗にして閻浮所(諸仏の国)にも無い也。
極物・境界にも亦(ま)た未だ有らざると云えり。此の口に南無と唱え、連日合掌す。このころ西域の僧で菩提達摩という者がいた。
ペルシア生まれの胡人であった。彼は遥かな夷狄の地を出て、中国へ来遊した。