品名: 柳公権 教弟子言  拓本
品番:TUO-64
  49cmX99cm
価格: ¥3.900「税込」

柳 公権(りゅう こうけん、大暦13年(778年) - 咸通6年(865年))は、中国唐代政治家書家誠懸(せいけん)。
柳公権は行書草書も書いたが、楷書が最も評価が高い。初めは王羲之の書を学び、のちに欧陽詢など広く諸家の筆法を修め、ついで顔真卿の書を学んだ。顔真卿の没後、その正統を受けた有名な書家は柳公権のみである。柳公権の書は顔真卿風であるが、更に骨張っており、字形も顔書のように方形ではなく縦長で、やや上部に比重をおく結構は独自の風をそなえている。そして、顔真卿と柳公権との書の特徴を表して顔筋柳骨(がんきんりゅうこつ)と称される。