品名:黄庭堅:松風閣「2枚組」 拓本
品番:TUO-37
  115cmx33cm
価格:¥4.980 「税込」在庫3

黄 庭堅(こう ていけん、慶暦5年(1045年) - 崇寧4年9月30日(1105年11月8日))は、中国北宋時代の書家、詩人、文学者である。洪州分寧(現在の江西省修水県)の人。字は魯直(ろちょく)、号は山谷道人(さんこくどうじん)、涪翁(ふうおう)などがある。黄山谷と呼ばれることが多い。宋代の詩人においては蘇軾・陸游と並び称され、書家としては蘇軾、米芾、蔡襄とともに宋の四大家に数えられる。「詩書画三絶」と讃えられ、師の蘇軾と名声を等しくして蘇黄と呼ばれた。子孫に清代の詩人、黄景仁がいる。

『松風閣詩巻』(しょうふうかくしかん)は、崇寧元年(1102年)の流謫中の書で、晩年の作として特に重視されている。自詠の詩を行書で書いている。この詩巻には顔真卿の他に、柳公権の筆意をも兼ねあわせた筆致が伺え、一段と円熟した境地に達している。








黄庭堅:松風閣「2枚組」 拓本