品名：年画　「武財神：関公」　　財
品番：NEN-115　
サイズ：縦48ｃｍＸ横35ｃｍ「紙」
サイズ：縦38ｃｍＸ横27ｃｍ「版画部分」
材質：宣紙
価格：　￥480「税込」　在庫7枚
産地：中国・山東

※版画ですので、色むらや色の飛び散りがある物がありますが、了承ください

※裏打ちして額等に入れると得難いインテリアになりますよ

武財神：関公（ぶざいしん：かんこう）



※戦死した関羽は神となり悪霊を退治したり、災害を予告したり霊験を示したことから、人々は玉泉山頂に関羽を祀ったのが、関羽信仰の始まりで、当然のことながら武神である。　この関公への信仰は唐代から盛んになり、全国の村々に関帝廟ができた。　儒教でも神格化されて文衛聖帝と呼ばれ、仏教では関帝菩薩として、寺の守り神、護法神となる。　　　　　　　武の財神となったのは、　関羽を捕らえた曹操が多額の金銀を与えて歓待したが、その金銀をそのままにして劉備の夫人を護って劉備のもとに帰った。　このように義理堅く、侠気に厚い上に、お金の面でも淡白だったことから、祈れば必ず願いをかなえてくれるというわけで財神とされた。一説には「そろばん」を発案した人ともされ、金儲けや商売繁盛の神として特に商人の間では深く信仰されている。

※関公が幕舎の中央に座り、髯に手をあてて威武を示し、右側の後には関平が手に大印を保持して立ち、左側には武将の周倉が青龍の太刀を持って、りりしい威厳のある武財神となっている。